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2017年11月20日 (月)

沖縄米軍トップが謝罪 死亡事故、飲酒禁止指示も

沖縄駐留の米海兵隊員が那覇市で飲酒運転し死亡事故を起こした疑いで逮捕された事件で、在沖縄米軍トップを兼務するニコルソン在日海兵隊司令官は11月20日午後、沖縄県庁を訪れ、翁長雄志知事に「心からの謝罪」を伝えた。翁長氏は「米軍の対策は極めて不十分だ」と強く抗議した。
在日米軍司令部は同日、日本国内に駐留する全ての米兵に飲酒禁止などを指示したほか、沖縄に駐留する米兵には基地と自宅以外への出入りも禁じた。制限の期間は明確にしていない。冒頭、翁長氏に対し深々と頭を下げたニコルソン氏は「米軍を代表し被害者、そして遺族に哀悼と謝罪の意を表明したい。われわれの駐留の結果、事件が起き大変残念だ」と述べた。さまざまな再発防止策を講じてきたとした上で「努力が足りなかった。事件・事故削減への取り組みを強化したい」と強調した。これに対し、翁長氏は米軍の事件・事故が相次いでいるとして「再発防止に努めると言っても県民は疲れ果て、何ら信用できない。とても(米軍が目指す)『良き隣人』とは言えない」と厳しく批判した。事故は19日朝に那覇市の国道交差点で発生。米軍トラックが同市の男性会社員(61)の軽トラックと衝突し、男性は死亡した。那覇署は海兵隊員の男(21)を、自動車運転処罰法違反(過失運転致死)と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕した。沖縄県警によると、男は逮捕前、任意の取り調べに「基地でビールを飲んだ」と話していたという。(共同:11月20日)


在日米軍について考える。


飲酒運転で軍人が死亡事故を起こしたことで、在日米軍トップが謝罪を表明したのだから、ある意味画期的な出来事と言って良かろう。そんな制限をいつまでも続ける筈もない。短ければ二週間、長くて一カ月というところで解除されることだろう。まあ、三週間というのが相場だろう。画期的な指示を出したことからすれば、それらしい言い訳は必要になるだろうから、兵隊に対する教育訓練の完了という言葉が付いて発表されることだと思われる。禁止の発表は大々的であったが、解除の方は静かに目立たぬように行われ、沖縄の地方紙のみが報道することになるかもしれない。いつもそんなものである。
ニコルソンは、説明で努力が足りなかったなどとほざいている。愚かな司令官である。兵士が非武装の民間人を殺したことを、努力不足と括るのなら、愚かな司令官の認識不足で部下の兵隊が大量に死亡しても、同じ言葉で括ることだろう。努力などという言葉は、目標を確定できない者が、道筋を描けないままに、不出来な結果に対して使う言い訳でしかない。自分の部下である兵士の生命を守ることを第一に考える司令官が口にする言葉ではない。司令官が部下に求めるものは、規律と訓練しかない。規律が崩れ果てているのなら、努力などという言葉で示される範囲で、効果的な対策など見出しようもないだろう。

アジアの下級民族を守ってやっているという意識であっても構わないと思う。しかし、規律も訓練も伴っていない兵隊組織など、ハリボテに過ぎない。役立たずの軍隊なら帰ってもらって結構だ。その先どうするんだという心配は、米軍が考える問題ではない。沖縄を自衛隊が守るか、あるいは中国人民解放軍に守って貰うか、朝鮮人民軍に駐留させるという選択肢を描くにしても、それは米軍ではなく、日本国民の判断することである。ネット上の右翼は、沖縄の問題を、マスコミが中国にコントロールされているというのが好みのご様子だが、右翼なら親米ではなく反米の方が潔い。米軍を追い出し、核武装して、北朝鮮はもとより、中国も韓国も蹴散らすと主張するのが良かろう。その上で、米軍が今度核爆弾を落とす場所が、名古屋か大阪か、あるいは東京かと考えるのが妥当な思考である。


宣戦布告して戦争を行う時代ではない。それでどうやって他国の領土に入るか考えよう。

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