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2017年2月 7日 (火)

裁判員候補名簿に死亡者記載 愛知、遺族が指摘

愛知県尾張旭市は2月7日、名古屋地裁に提出した裁判員候補者の予定者名簿に既に死亡した2人が含まれていたと発表した。古いデータを使ったミスで、通知を受けた遺族が地裁に指摘して分かった。
同市によると、2016年9月、市に選挙人として登録してある人の中から、無作為抽出で170人を選び、名古屋地裁に名簿を提出した。本来は最新の選挙人データを使う必要があった。誤って15年9月のものを使ったため、死亡者が含まれてしまったという。(共同:2月7日)


裁判員候補者について考える。


裁判員候補者の名簿は、選挙管理委員が持っている選挙人名簿と同じである。このリストの中から年に一回裁判員候補者を選ぶ。対象になるのが地方裁判所であるので、地方裁判所単位で作成されることになる。これは、くじによることとなっている。人数を地方裁判所が通知して、選挙管理委員が選ぶという作業手順である。煩雑な作業で、公平性を担保しなければならない事情があるので、最高裁から配布されたプログラムを利用していると言われる。別のソフトウェアでも可能だろうが、負担の掛る作業をわざわざする必要もない。
尾張旭市が選挙人名簿の中から、無作為抽出で170人を選んで、名古屋地裁に名簿を提出している。記事のミスは、一番最初の名簿が古かったという単純なものである。今回の指摘は、亡くなった人がいるという遺族の申し出で明らかになったが、引っ越した人が候補であったのなら、分からないままになってしまった、あるいは、そのまま放置されている可能性もある。余分に選んでいるから問題は出ないのだが、それで良いと言う話にもならない。


選挙人名簿の更新は緊張感を持っているだろう。ちょっと、他人事に感じてしまう。

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