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2017年1月24日 (火)

自民・二階氏がヤジに応戦「黙って聞けよ」 代表質問で

自民党の二階俊博幹事長が1月23日の代表質問で、野党からの激しいヤジにたびたび応戦し、用意した原稿にはなかった言葉で挑発を繰り返した。
持論の「国土強靱化!」とのヤジを浴びながら登壇した二階氏。給付型奨学金のくだりで言葉が詰まると、「どうした!」との声。これには二階氏も「黙って聞けよ」と気色ばんだ。それでもやまないヤジにいらだちが募ったのか、地方創生をめぐって「一生懸命ヤジっている人たちは、自らの地域で何をなしたかご説明頂きたい」。国土強靱化では「何か他にご提案がありますか」。米大統領就任前のトランプ氏と安倍首相の会談を評価したくだりでは、「野党もやってみればいいじゃないか」と言い放った。(朝日新聞:1月23日)


国会について考える。


ヤジを飛ぶのを見るのは嫌いである。しかし、ヤジを禁止する規則を設けるのはもっと嫌だ。国会議員は国民の代表である。無暗に規制すると、規制する当局の元に国民は許されて存在する形である。承服し難い。しかし、下品なヤジが多いことは悲しまねばならない。

二階は古い土建屋政治家の雰囲気が残るアンティークな存在である。アンティークと言うよりかび臭いが妥当な気もする。国土強靱化は二階の口ぐせだ。何か造るのが大好きで、その多くは価値がないことに特徴がある。造ることだけが目的なのだから仕方ない。造る為に、何かお題目を探してさ迷い歩くような風情さえ感じさせる。これなら、風流人の趣さえ出てきている。立派なひとかどの政治家ということだ。そんな傾向があるから、小笠原諸島に空港建設などと、自然の価値など横に置いて叫ぶことが出来るのである。
この風流人の口から、自らの地域で何をなしたかという言葉が飛び出した。国会議員は地域の代表者ではない。国民の代表として仕事をするものなのだが、この御仁には、地域への利益誘導こそが存在価値だとする思想が根強くあるようだ。風流人が御仁になってしまった。地域の利益なら可愛いものだが、特定の団体の利益誘導となれば少し問題も出てくる。さすがにアンティークといっても現在の政治家である。直接的な作業と、記録などある筈も無かろう。利益誘導ことが大切だというなら、新しい米国大統領の自国第一主義的な行動は合致するということになる。日本の利益は損なわれるが、そこは交渉するよりない。まあ、これは誰が大統領であっても同じではある。
野党にトランプに会えば良いというのは、壊れてしまったと言える。トランプは権限のある者と利益交渉をするスタイルを採用している。権限が無い者とは会わない。そういうものである。論理的な破綻は珍しくもない政治家である。それをもって、清濁併せ呑むと称するのだろう。しかし、もう少しはっきりとした言葉で話して貰いたいものである。分かり難くて仕方ない。まさか、配布文章を参照せよということでもあるまい。



国土強靭化を目指すと、お気軽に原発は稼働できそうにない。

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