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2017年1月12日 (木)

「デスノートに名前を書くぞ」 小学校講師が児童に発言

福島県田村市の小学校で、30代男性の常勤講師が児童4人に対し、「デスノートに名前を書くぞ」と発言していたことが1月12日わかった。「デスノート」は人気漫画で、ノートに名前を書くとその人物が死亡するという設定。学校は不適切な発言だったとして、保護者に謝罪した。
市教育委員会によると、男性講師は昨年11月下旬~12月上旬、4年生と6年生の計4人に対し、授業で使っていた私物のタブレット画面に「デスノート」の表紙を表示させ、「名前を書くぞ」と発言したという。男性講師は発言について「児童を集中させるよう注意するものだった」と学校側に説明。「子どもが関心を持つと思ったが、反省している」と話しているという。昨年末に児童の担任教諭が発言を把握して問題が発覚。校長は男性講師に厳重注意しているという。(朝日新聞:1月12日)


デスノートである。


小学校で教壇に立つ者が、子供に対して人気漫画に従った悪さをしたという話である。子供どうしでこれをやればいじめだと問題になる。教員側が特定の個人に向けてやれば、教員のいじめと問題になるだろう。特定の個人を少し広げて、複数の集団で、特に固定化した集団でなければ、いじめではないと言訳できるということになるのだろうか。
私物のタブレットPCにデスノートの画像を取り込んで準備していたことからすると、こんなことをすると人気者の教員になれると信じていたのだろう。ネットで検索すると、デスノートの作り方を紹介しているページが複数見つかる。本当に効力がある訳ではないのだろうが、漫画と見た目が近いものが作れるということである。タブレットPCの画面より、実際のノートに名前を書かれた方が気分が悪いと思うが、お手軽な分、タブレットPCの方が子供を傷付けないと考えたのなら、この講師に繊細な気遣いがあったということになる。

毎度のことながら、求められることは反省することではなく、事実から学ぶことである。安直に子供の関心を引くことを考え行動したことについて、反省したところで繰り返すだけのことである。子供に対して、その程度のことしか思い付かず、お気軽に行動したと言う事実は、この人物がお気軽な行動しか選択しないことを示している。このような選択を回避しようとしたところで、他に思い付くこともないのだろう。その程度である。自分自身がその程度であると学ぶことは、三十代の男のすることではないが、学ぶに遅いもない。学んだ先に何もないかもしれないが、だからどうしたということである。ほとんどの事柄が、なにもない未来に何かを産みだそうともがく作業である。


安易な行動が、著作権者の権利を侵害したと講師は述べるべきだった。

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