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2016年11月24日 (木)

「田舎のプロレス」発言、萩生田副長官が撤回し謝罪

萩生田光一官房副長官は11月24日の衆院議院運営委員会の理事会で、野党の国会対応をめぐり「田舎のプロレス」「茶番だ」と述べた自身の発言を撤回して謝罪した。萩生田氏は理事会後、記者団に「私の発言で、国会運営に結果として支障を来すことになってしまった。例えに不適切な部分もあったと反省して、発言の撤回と謝罪をさせていただいた」と語った。 萩生田氏は23日に都内で開かれたシンポジウムで「あの(野党の)人たちが声をからせて質問書を破りながら腹の底から怒っているかといったら、『田舎のプロレス』と言ったら怒られるが、ロープに投げて返ってきて、空手チョップで一回倒れて、みたいなやりとりでやっている。ある意味、茶番だ」と語った。萩生田氏の発言は、環太平洋経済連携協定(TPP)の承認案などの採決強行をめぐる野党の対応が念頭にあるとみられる。民進党や共産党などからは24日、発言の撤回や萩生田氏の更迭を求める声が上がっていた。(朝日新聞:11月24日)


萩生田光一について考える。


萩生田は八王子市出身で、早稲田実業から明治大学を卒業している。八王子市議を経て国会議員になっている。当然のことながら、早稲田実業が国分寺市に移る前の話である。その頃でも、早稲田実業なら早稲田に進学して当然だと思うが、進学先は明治大学である。確認していたら、停学を二度受けていて推薦が受けられなかったという。

停学の理由がふるってましてね。一回は卒業パーティーのパーティー券を売り歩いているのが、後輩の告げ口で(バレて)停学。もう一回は、高田馬場で朝鮮高校の生徒と大乱闘になってしまい、警察を呼ばれまして停学に」


ふるっているというのは、奇抜であるとか、意表をついているの意味であるから、学校側の処分に不当な部分は見当たらないし、一回停学を受けているのに大乱闘をすれば、よく退学にならなかったものだとも思う。自慢話になる気はしないが、出世自慢と理解するよりない。しかし、停学の事実を理解しようと試みれば、パーティー券を売ることが校則に違反する行為となっている学校なら、他校との乱闘で警察沙汰になれば確実に退学だろう。それでも退学にならないのなら、一定の自主性を認める学校であると推定されるから、パーティー券の販売に、問題がある行為が含まれていると想像する。いずれにせよ非常識な行動を、非常識に自慢しているという、少しいかれた国会議員という理解で良い。

過去にこの名前を扱っていると思って確認したら、マスコミを懲らしめるには広告料収入をなくせばいい、という勉強会に出席していたことで名前を見た。2015年6月のことである。権力者に媚び諂ってことに価値を見出すタイプのようだが、このように表現すれば、正しい主張を応援しているだけだと反論されるだろう。正しいか否かは様々な意見があるだろうが、そもそも多様性を認めない思想が背景にある。この思想に従うということは、教祖の教えに従うということに等しい。党での出世が、教えを広めることとなる。つまり、布教活動を熱心に実施して、団体の中で地位を高めるという流れである。政党も宗教も同じということか。自身の思想や政治信条もなく、妄信する行為を愚かだと考えるし、国民の代表であって欲しくないと感じるのである。
記事の発言にしても、野党など周囲のざわつき程度の存在だと括っている。自分とそん集団の行動指針、実際には自分の考えなど存在しないが、に反対するものは、存在価値のないものと片付ける。不要な弱者が騒ぐのは、騒ぐことでしか存在を示せないということだ。随分と驕った発言だと思う。


更迭はしない。更迭すれば自己批判になるから。

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