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2016年8月16日 (火)

高市総務相と丸川五輪相が靖国参拝

高市早苗総務相と丸川珠代五輪担当相は終戦の日の8月15日午後、東京・九段の靖国神社参拝した。(朝日新聞:8月15日)


靖国神社参拝について考える。


防衛大臣の稲田朋美は、ジブチに逃亡してしまった。参拝すると公言していたのに、公務を理由にして回避するというのが政治家の長けた知恵ということなのか。ジブチにそれほどの仕事もないようで、アフリカ東北部ないしは中東の人口100万人に満たない国に防衛大臣が行く理由は、もちろん観光である筈もなく、ソマリア沖の海賊対策に自衛隊を派遣しているからである。リゾートに向かうような服装だと批判してはいけない。敵前逃亡が目的なので、批判の矛先は、リゾート気分に向けたいという事情がある。
高市早苗はこの話題でレギュラーになっている。『みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会』のメンバーでもある。稲田もそうだが、丸川はメンバーではない。参考の為に記すと、三原じゅん子の名前もある。尾辻秀久が会長であり、古賀誠もメンバーであったが、随分と政治利用の色合いの強い人に置き換わってきているようだ。政治信条だと主張するならそれまでの話である。それでも、特攻服の背中に夜露死苦と書いていあるのと、靖国神社とは親和性が高いようだとは感じる。祭りの夜店と暴走族の親和性の高さと一緒になっているのだろうか。

高市早苗は天理教の行事に参加しているようだ。天理教の信者なのだろうが、選挙目当てなのかもしれない。靖国神社に参拝するのもまた同じということか。丸川珠代は保守的な発言が目立つ政治家であるが、それほどの信念があるようには感じられない。何か継続的にメディアに扱われないと、次の選挙で落選するという恐怖があるようだ。丸川の参議院議員東京選挙区の過去二回の得票数を確認すると下のようになっている。

  2013年   1,064,660  (1位)
  2007年    691,367  (4位)

知名度の高さに加え、自民党の組織力が支えになっているようだ。それでも自民党の公認を外されれば当選は難しくなる。自民党の幹部や、有力な支持者のご機嫌伺いというのは重要な仕事ということになる。その仕事の一つが、靖国神社参拝ということなのだろう。随分と英霊安く扱われたものである。
以前から主張しているが、尾辻や古賀が靖国神社を参拝するのに反対しないし、彼らが呼びかけをするのにも抵抗はない。結果として参拝する国会議員も出ることだろうが、それも良い。しかし、いやしくも国民全体の代表を名乗るのなら、それ相応の覚悟は持っていなければならない。尾辻、古賀の父親は戦死している。それで参拝するなは酷である。国の犠牲になって、なおかつ、それは無駄死にだと鞭打つ気にはなれない。遺族には苦労が多くあったろうし、その中で今日まで生きてきたことを報告するという行為は正しい行いだと思う。一般の家庭なら、お墓に向かうところであろうが、戦死者の多くは、当時の国から送られた遺骨と称されるものは石であったりしている。拠り所を靖国神社に求めたい気持ちも分からないではない。そんな経験とは無関係そうな人が、お気楽に参拝するぜ、というのが癇に障るのである。靖国神社にとっては8月15日は何の日でもないのだから、別に気に留めるほどのこともないという考えもある。しかし、気合い入れて例大祭に不信人な輩が政治利用にと、お気軽参拝するのも困ったものである。


そこんとこ夜露死苦。

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