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2016年8月19日 (金)

レスリング吉田、4連覇逃し銀 バドミントン高橋・松友組が金

リオデジャネイロ五輪第14日(8月18日)、レスリング女子は53キロ級の吉田沙保里が決勝で米国選手に判定で敗れて五輪4連覇を逃し、銀メダルだった。13連覇中の世界選手権を合わせた連続世界一の記録は16でストップ。
63キロ級は21歳の川井梨紗子(至学館大)が金メダルに輝いた。初出場の川井は決勝でベラルーシの選手に判定勝ち。日本は全6階級のうち4階級を制した。バドミントンの女子ダブルス決勝は高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)がデンマークのペアを2-1で破り、バドミントンで日本初の金メダル。女子シングルスの奥原希望(日本ユニシス)は準決勝で敗れて、3位決定戦に回ったが、対戦する中国選手の棄権で銅メダルが確定した。日本バドミントン協会が明らかにした。日本選手団のメダル数は金が12、銀が6、奥原を含めない銅が18の計36となった。(共同:8月19日)


スポーツについて考える。


日本選手が勝つことに不満はないが、良い競技をすることを希望する。メダルの数を国単位で争うのは愚かな話である。オリンピックの種目に参加することが決定された時点で、競技者はどの程度の結果が得られるかは推定しているだろう。つまり、参加するだけのレベルか、入賞が狙えるレベルか、メダルか、あるいは金メダルか。自分自身の能力を最大限発揮して、過去の自分を超える、それも最大級の国際大会で、というのが本当の目標であろう。メディアは国民の関心を引く為に、メダルの話ばかりに集中する。しかし、メディアはメダルを獲得したマイナー競技の中継をすることはない。冬の大会の例で恐縮だが、女子カーリングについてメディアであれだけ扱っておきながら、テレビ中継をするのはHNKのBSくらいのものだろう。それも国内代表決定や国際大会であるのにである。中継時間が長くなるからという事情が最も大きな要因だろうが、スポーツニュースでの取り扱いも小さい。ダイジェストにし難いという事情もある。今回は出場機会を逃したが女子サッカーの扱いもその程度である。男子のフェンシングの中継はどうだ。バドミントンはどうだ。闇カジノの件はあれだけ扱ったのに、メダル獲得には興味があっても、競技内容には興味がないのか。そもそも、最高レベルのゲームの中継をしなければ、日本代表がどのくらい優れるか判断しようもない。競技会場に足を運べというのだろうか。

惜しいとか、運が悪いとか、ゲスト (要するに素人だ) が発言する。その愚かな発言が、競技の発展の脚をどれ程引っ張るか考える能力に欠けるようだ。その1cmの差が最高級レベルでは埋めがたい最大の差であり、運が悪いで片付けられることが、競技の本質、競技の楽しさを理解することから、視聴者を遠ざけることになる。弱いから負けた。そこから再スタートしなければ、目標には届かない。


愚かなゲストを呼ぶ悪い習慣はやめられないものか。

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