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2016年6月14日 (火)

巨大肉食魚、名古屋城外堀で成長中 捕獲できず1m超に

名古屋城(名古屋市中区)の外堀で、体長1メートルを超す肉食魚「アリゲーターガー」が目撃され、撮影された。北米原産の外来種で、在来種を大量に捕食するなど生態系への影響が懸念される。市の捕獲作戦から逃げ回り、成長を続けている。
撮影したのは、市環境局「なごや生物多様性センター」調査員の酒井正二郎さん(62)。10日午前、外堀の北側で水面近くをゆっくりと泳いでいる姿を見つけた。体長は1.3メートルほどで「毎年徐々に大きくなっている」。成長すれば3メートルにもなるとされる。
ガーが名古屋城で最初に目撃されたのは7年前。コイなど在来種を大量に食べるため、市が毎年捕獲を試みている。酒井さんは「性格が臆病なので飛びかかってくることはない。ただ、万が一もあるので見つけても手を出さないで欲しい」と注意を呼びかけている。(朝日新聞:6月14日)


アリゲーターガーについて考える。


記事には、アリゲーターガーが3メートルになるとあるが、3メートルは記録上の話であって、一般的には2メートルくらいだろう。原産地は北アメリカで、この地域で最大の淡水魚であり、世界的に見ても、淡水魚としては最大級である。流れの速い場所は好まないから、堀のような環境は合っていると思われる。特定外来種の指定が決まっていて、猶予期間の過ぎた2018年4月から規制対象になる。
この手の外来生物の繁殖が問題になるが、最初は飼育していたが手に余って放流したというもので、続いてそれを餌にする生物がなく、環境が合うと繁殖すると続く。手に余ってが個人ならまだ良いが、業者である場合もある。こちらだと数が多くなる。
ブラックバスでも雷魚でもそうだが、繁殖しても手立てがない理由は、食用に適さないということがある。淡水魚は独特の臭みがある。清流を好むものは例外になるが、それ以外のものは概ね癖がある。人間が食べるのが本筋だろうが、それが無理ならペットフードにするでも良い。それも無理なら、農業用の肥料でも良い。何か有効利用する方法を考えないと、繁殖を止める手立てが無くなる。


名古屋城外堀で、ガーを最大級にまで成長させ、剥製標本にするのだろうか。

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