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2016年2月 3日 (水)

注射器・パイプを押収 清原容疑者の自宅、覚醒剤に使用か

元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)が覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された事件で、東京都内の自宅から注射器やパイプなどが押収されたことが2月3日、警視庁組織犯罪対策5課への取材で分かった。同課は覚醒剤の注射や吸引に使った可能性もあるとみて、同法違反(使用)容疑の適用を視野に調べる。
同課によると、2日夜に捜査員が東京都港区の自宅マンションに入った際、室内には清原容疑者が1人でいて、居間のローテーブルに覚醒剤の結晶が入った袋と注射器が置いてあった。床にはパイプが落ちていたという。同課は押収した注射器3本、ストローとパイプなどを鑑定し、覚醒剤の注射や吸引に使っていなかったか調べる。清原容疑者は2日夜、自宅マンションで覚醒剤を所持したとして逮捕された。同課によると、清原容疑者は「覚醒剤は私のものに間違いありません」と容疑を認めている。清原容疑者は逮捕後に都内の病院で診察を受けた後、3日未明に留置先の東京・霞が関の警視庁本部に入った。清原容疑者を巡っては、週刊誌が2014年3月に薬物使用疑惑があると報道。警視庁が内偵捜査を続けていた。清原容疑者は昨年8月に出演したテレビ番組で疑惑について「ないです」と否定していた。(日本経済新聞:2月3日)


覚醒剤について考える。


清原和博の逮捕は、自宅マンションに捜査員が行っていることからすれば、覚醒剤に関係した別の容疑者からの情報があって捜査したということになる。都心の高級と想像されるマンションで、どんな仕事をしているのか分からない清原和博が暮らしているというのも不思議な話であるが、有名人にはタニマチが付くということがあるのかもしれない。少し前に離婚していて、二人の子供の親権は妻の側にいっている。養育費を払う必要はあるだろう。子供は中学生と小学生のようだ。離婚した当時もそれほど活動をしていた様子はないから、多額の養育費を支払う条件になかったかもしれないし、そもそも離婚する条件に養育費が入っていない可能性もある。ときどき子供に面会することがブログに記されていることからすれば、常識的な養育費程度は支払っているのだろうとも思えてくる。こんな他人の離婚の条件をグダグダと書いているのは、覚醒剤を購入する費用をどうやって捻出していたかということに興味が向くからである。
さて、覚醒剤の1回の使用量は 0.02g というのが相場のようだ。今回押収された覚醒剤は 0.1g ということだが、5回分というより販売単位という理解で良いだろう。注射の方が効率が高いだろうが、あぶって吸う場合には量が増えるということになる。注射に抵抗があったり、注射痕を嫌うとあぶるということになるのだろう。海外の覚醒剤事情との比較では、日本人は注射に対する抵抗が薄いと言われる。十年以上前の話だと記憶するが、覚醒剤より注射器の方が市中で厳しく規制され、注射器が高値で取引されるということが話題になった。どちらも市中で売買するのは非合法であるが、取引が継続すれば相場が立つということだ。原始的な自由競争による価格決定原理ということだ。
覚醒剤の末端価格と称される相場は1gで7万円となっている。0.1g程度の小分けした販売時の価格は、1パケ (packetの意味だろう) 1万円とか言われる。0.1gであるかどうかも怪しいし、混ぜ物があることもあるだろう。計量法に従って校正された測定器で計量している反社会勢力というのも、存在はイリーガルでも作業は正しいという意味で美しいし、指定暴力団の●●組がISOの品質マネジメントシステムを取得しているというのであれば、組織が顧客を重視していることが示されて素晴らしい。それなら不純物の心配もしないで済む。ユーザの利益に適う話ではあるが、認証は少し難しい気がする。
1パケは使用単位であるだろう。(使い勝手が良いように小分けする企業努力をしているのか) 注射の利用は、痕跡が残るからあぶることが前提と思えば良いのだろう。販売の前線では、面倒な計算をしないで済むように、1万円とか、取引の長い重要顧客だと5千円とかになることだろう。これも一般の商慣習とかけ離れたものでもない。

清原がどの程度の使用頻度を求めるユーザであったのかは今後明らかになるだろう。仮に毎日1回利用する状態であったとして、1パケで済むのなら、年間の支払金額は400万円に満たない。都心のマンション賃料より安い。理性が働けば覚醒剤に手を出さないだろうが、無駄に高いマンションも理由も無しに借りはしない。理由としては世間体というのがあるのだろうが。
覚醒剤の純度が安定しなければ、オーバードーズの危険性も高い。あぶって品質を確認して、妥当な品質の場合には注射利用もするというのなら、妥当な品質管理ではある。このくらいの品質不安定性が確認されているのなら、受け入れ検査は必須に思うのだが。それなら、仕入先の品質確認と認証作業も必要になる。思考がイリーガルな世界に入り切れない。

テレビで、子供の憧れの存在であったスポーツ選手がこんなことになって、という論調がある。世の中の規範になる為に野球をしてきた訳でもあるまい。こんなことになったことに対する世の中の非難はもっともな話だが、有名人だからとゲインを掛けることもあるまい。ヤクザの子供だから覚醒剤をやるのも、仕方のないことだと社会は思わない。だから、ヤクザの子供は駄目なんだという話になるだろう。危険な差別になることを、公共性の名のもとに歪めて伝えると感じるのである。まあ、確実に少数意見であると自覚する。
清原は入手ルートを話さないだろう。こんなことをペラペラ話すようでは、安心して取引できない。喋らないと思われる程度の信頼があるから安定的に入手できるのだろうし、依存性のある薬物だから、将来再び入手することも可能になるのだろう。こう書けば再犯することを決めつける差別的な表現だと言われるだろうが、薬物の危険性や依存性について誰よりも知っているのが使用者である。それでもなお使っているということは、止めるのは非常に難しいということの証拠でもある。使用で逮捕されたものが再犯に至るのは、その周囲に止めてくれる人がいないからだろう。犯罪の厳罰化の流れの中で、矯正や更生というのを篤志家に任せるというのは秩序が閉じないだろう。そうでないと主張するのなら、刑務所が更生施設として効果的に機能しているかを法務省は積極的に公開するのが良い。


金があって、口が堅いというのは、非合法な取引には最適である。

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