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2015年10月 5日 (月)

日本「賢く」2勝目 序盤スクラムあえて押さず

ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会第12日は10月3日、英国のミルトンキーンズなどで行われ、1次リーグB組で世界ランキング12位の日本は第3戦で同11位のサモアに26―5で快勝し、W杯で初めて1大会2勝目を挙げた。
南アフリカはスコットランドを34―16で下し、通算2勝1敗の勝ち点11でB組首位に立った。スコットランドも日本と並んで2勝1敗ながら、勝ち点10で2位。日本は勝ち点8で、各組2位以上による決勝トーナメント進出は厳しくなった。(日本経済新聞:10月5日)


ラグビーについて考える。


俄かラグビーファンが急増中である。この国では日の丸を付けて競技をすると、とたんに応援を始めるという特性がある。加えての判官贔屓である。優勝候補に数えられる南アフリカに、過去のW杯に1勝の日本が勝つというのでは、この両者を満たすから湧かない訳もない。
グレートブリテン島発祥のスポーツの特徴は、強いものが勝つことと、弱いものが情けないまでに負けるというものである。これに対して、合理的の名のもとにルールを作り上げた新大陸アメリカのものは、合理性という名のあやが、弱者に付け入るスキを与える。勝てる可能性がなければ楽しくないという発想は真かもしれないが、強者が勝つ必然が揺らぐのは、偶然性に支配されるようで面白くないと感じるところでもある。人の考える合理性など知れたものと思っているので、単純なルールに人が工夫するというのが好みではある。そうはいっても、小さなルール変更は行われて、いろいろと影響が出ているものではあるが。

優勝候補の南アフリカに勝利した日本ではあるが、最終戦の米国戦の結果に無関係に決勝トーナメントに進出出来ない可能性がある。過去のW杯で、3勝して予選敗退という結果はないようだから、米国に勝って決勝トーナメント進出を決めるにしても、勝って予選敗退であっても、歴史に名を遺すことになる。少なくとも2勝で予選敗退というのでは、将来に影響するものなどほとんどない。よく頑張りましたと、よく戦ったの差は、微差であっても、そこには大きな差がある。スコットランドの結果に関わらず、良い結果を求めて頑張って貰いたいものである。

話は変わる。週刊誌のコラムを読んでいたら、銀座の店は敷居が高いという表現があった。直木賞作家のコラムだったので、おやおやと思った。有名な流行作家先生のコラムでは、編集者は直せないということか。もちろん、勝手に書き換えて良いものでもないのだが、編集者が指摘するのはあって当然である。その上で、書き換え不要ということか。銀座の店の敷居の高さなど、札束で超えることが可能なものに過ぎない。札束を積むのが難しいというのは事実だが、行きたいのならそうすれば良いだけの話である。もし、門地を問われたら札束では如何ともし難いだろう。過去の不義理というのは、身から出た錆と言えども、後者の方に近いだろう。
流行作家にも、銀座の店にも縁のない立場には、親類関係の不義理以外に悩ましいものもない。子供の頃に怖かった人が、歳を取っても怖いというのは良くある。しかし、大人になって叱ってくれる人がいるのは有難いことでもある。叱られるより、涙ぐまれることの方が始末に悪いというのが、本当に困ったことであるのだが。


札束で解決可能な問題は難しい問題ではない。

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