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2015年10月 9日 (金)

ソニー、ベルギーの画像センサー開発ベンチャー買収

ソニーは10月8日、ベルギーの画像センサー開発ベンチャーのソフトキネティックシステムズを買収したと発表した。画像センサーを使って対象物までの距離を測定できる技術をもつ。画像センサーの用途を撮影だけでなく、距離測定などにも広げ、画像センサー事業の拡大につなげる。
ソフトキネティック社の従業員数は77人でブリュッセルや米カリフォルニア州に拠点をもつ。2014年度の売上高は510万ユーロ(約7億円)。買収額は非公表だが、数十億円とみられる。光源から出された光が対象物で反射し、センサーに届くまでの光の飛行時間を検出して距離を測定できる技術が強み。お掃除ロボットや産業用ロボット、デジタル機器のジェスチャー操作機能などに応用できる。ソニーは画像センサーを使って多様な対象物を計測・測定する「センシング」と呼ぶ技術領域を重点的に強化する方針を掲げている。ソフトキネティック社の買収で距離画像センサー技術を取り込み、競争力を高める。(日本経済新聞:10月8日)


ソニーの画像センサーについて考える。


ソニーのもの作りで競争力があるのは、画像センサーのみになってしまっていると言葉が過ぎるだろうか。スマートフォンでは、ソニーの画像センサーモジュールを組み込んで、高画質のカメラ機能が完成というのが近年の事情のようだ。携帯電話のカメラ機能を高性能にすることに力を入れても、モデルチェンジのサイクルが短いから開発費用の回収がままならないというのを十年も経験すれば、外部の専門会社からまとめて購入して仕上げるというのが正しい選択になる。カメラでこれをすれば競争力が失われるが、性能差が乏しければ価格で決まる世界である。デジタルカメラが儲からない産業になったのはこんな事情もあるのだろうと理解する。
さて、ToF方式である。ToF方式は、光源から出された光が対象物で反射し、センサーに届くまでの光の飛行時間(遅れ時間)を検出することで、対象物までの距離が得られる距離測定の方式の一つである。ToF方式距離画像センサーは、ToF方式で測距する画素をセンサー上に二次元に配列して、捉えた画像から、対象物までの距離イメージを得ることができるという。一点からの距離測定で何が分かるかというと疑問があるが、離れた二点で距離測定が出来れば情報量が増えるから出来ることも増えるだろう。まあ、それでも何に使うか思いつかないのが素人の限界というやつなのだろう。
元気な事業は、そうでないものとは違うという話である。


内容が無いので公開にしなかったが、残しておくことにした。

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