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2015年8月21日 (金)

首相が再びやじ、後に撤回 参院特別委で

8月21日の参院平和安全法制特別委員会で民主党の蓮舫代表代行の質問中、安倍晋三首相が「まあいいじゃないか」とやじを飛ばして後に撤回する場面があった。蓮舫氏は中谷元・防衛相が周辺事態法に関する説明をした際、武力行使の一体化を巡る説明と内容を混同していると指摘。質疑が中断したさなかに首相のやじが飛び出した。
鴻池祥肇委員長の注意を受け、首相は「本質とは関係ないので答弁を続けさせてほしいという意味だった」と釈明し、発言を取り消した。首相は5月の衆院特別委員会でも民主党の辻元清美氏に「早く質問しろよ」とやじを飛ばし、抗議を受けて陳謝している。(日本経済新聞:8月21日)


行動に高い再現性を有する安倍晋三について考える。


日教組というのがあった。早く質問しろよというのもあった。今回は、まあいいじゃないかである。最初のが衆院予算委員会(委員長:大島理森)、、次が衆院平和安全法制特別委員会(委員長:浜田靖一)、今回のが参院平和安全法制特別委員会(委員長:鴻池祥肇)である。
行政権を担当する最高機関である内閣を代表している安倍晋三が、答弁席にいるにも関わらず不規則発言を繰り返している。この人物は、謝るのはお好きなようで、発言しては陳謝している。ヤジられた側は反省を求めるのだが、そもそも反省が必要なのかという疑問もある。人にはそれぞれ個性がある。 個性を否定することは自己同一性( Identity )の否定につながる。自己批判しては生き残れないのは、極左のセクトに限らないという話は何度か書いた。反省の地続きに、自己同一性の否定があるのだから、反省していては身が持たない。
謝ることより、反省することより、重要なのは学ぶことである。安倍は過去の不規則発言によって、謝れば済むということを学習した。学習効果の乏しい御仁である。他に山ほどある学びの場を放棄し、もっともどうでも良いことを一つだけ学んだ。そして実行している。ここら辺りが、この人物の馬鹿さ加減が分からないと言う部分である。まあ、常識的な解釈としては、低い能力であると判断して良さそうだ。それが首相であることと、それに替ろうとする者が現れないことが深刻な問題である。

ヤジがあった委員会で、委員長は注意をしている。自民党の党員である委員長が、自民党総裁に注意するというのは心理的な負担があることだと思うが、その委員会の進行を任されたのは委員長である。約束を守らないものなど注意して当然である。その行動故に更迭せよという声が出るのなら、自民党は独裁制を目指す政党であるということだ。どっちが理性的な行動か国民に問うてみれば良い。
ヤジばかり何度も取り上げてきたが、マスコミでは今回以降ニュースになることはないだろう。この首相は答弁席でヤジを飛ばす輩であることが分かっているので、特段のニュース性がないということになる。輩をその席においていることに問題を感じるだろうが、独裁制におけるマスコミというものはそういうことに触れてはならないというものだ。


きっとこの国がもう少し良くなったら軍事政権になるのだろう。

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