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2014年10月20日 (月)

ファミマ、スーパー型コンビニ出店 カスミと組む

ファミリーマートは10月20日、食品スーパーのカスミと組んでスーパーの機能を持った複合型コンビニエンスストアを出店すると発表した。11月1日に埼玉県内に1号店を出す。コンビニで扱う弁当などのほか、スーパーで取り扱う生鮮食品も品ぞろえし、多様化する消費者のニーズに応えて新たな需要を開拓する。
カスミがファミマとフランチャイズチェーン(FC)契約を結んでコンビニを展開する。埼玉県内に開業する1号店は「ファミリーマートプラス上青木店」で、24時間営業となる。店舗面積は約340平方メートルで、通常のコンビニ(約200平方メートル)よりも広くなっている。コンビニ商品のほかに肉や野菜などの生鮮品を取り扱い、通常よりも約4割多い5200品目をそろえる。店内で食事ができるイートインスペースも5席設ける。ファミマは昨年10月にイズミヤと組み、スーパー機能を持ったコンビニの展開を始めたほか、ドラッグストアやカラオケなどとの複合店を増やしている。異業種と展開する店舗を今後5年で3000店に広げる計画だ。(日本経済新聞:10月20日)


カスミについて考える。


コンビニエンスストアについてよく扱っている気がする。この業界に詳しい訳では無いし、強い興味があるということもない。よく見かけるというのが扱う唯一の理由である。さて、今回の相手の企業は、食品スーパーのカスミである。カスミとは何かを下に示す。

■ カスミの会社概要
  社名          株式会社 カスミ
  設立          1961年6月
  本社所在地      茨城県つくば市
  資本金         144億28百万円 (2014年2月末現在)
  店舗数         151 店舗  (2014年2月末現在)
  事業連結営業収益 2,334億13百万円 (2014年2月期)

カスミには少し前に記事で見た気がしたので確認したところ、マルエツ、カスミ、マックスバリュ関東の3社は2015年3月に共同持株会社を設立し、経営統合するというのを見付けた。マルエツはダイエーグループだったが、丸紅・イオンが現在所属するグループである。マックスバリュ関東もイオンである。上記の共同持株会社は東京証券取引所に上場して、その過半の株を、イオンと丸紅が出資する特定目的会社が保有する。共同持株会社はイオンの子会社、丸紅の持分法適用会社になるという。つまり、カスミは丸紅・イオン系ということになる。
一方、ファミリーマートは伊藤忠商事であり、丸紅とは重ならない。イオンに関係するコンビニエンスストアなら、ミニストップということになる。しかし、イオンがファミリーマートと接近しているのは近年何度も話題になっているから矛盾することではない。

コンビニエンスストアの方向性は今後難しくなると考えているのだろう。食品スーパーの経営はそれ以前に苦しいから、コンビニエンスストアと組むことで相互に弱点を強化していきたいという思惑があるのだろう。しかし、全国共通のサービスを掲げるコンビニエンスストアと、地域密着型の傾向を否定しない食品スーパーとで協力しても限界は早々に来る気がする。全国共通のサービスを全面的に肯定しないで、地域ごとに違いがあることを全面に出せば可能になるだろうが、それでコンビニエンスストアチェーンと呼べるのかが難しそうである。実際には、おでんの味付けを地域ごとに変えたりしているのだから対応しているのだろうが、それを表に出せるかどうかという話になる。どう折り合いを付けるのだろうか。


カスミを調べても面白いことが見付からなかった。

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