« 民主、やじ巡り陳謝 | トップページ | 木曽路、15年3月期営業益40%減 牛肉偽装問題で下方修正 »

2014年10月 9日 (木)

千家さん夫妻、都内で晩さん会 皇族方が出席

出雲大社の神職、千家国麿さん(41)と典子さん(26)の結婚を祝う晩さん会が10月8日、東京都内のホテルで開かれた。母の高円宮妃久子さまや皇太子ご夫妻ら皇族方、三権の長、宮内庁関係者ら約60人が出席。2人の門出が盛大に祝福された。
午後6時20分ごろ、タキシード姿の国麿さん、白いロングドレス姿の典子さんの案内で、皇太子ご夫妻が入場された。会場には典子さんの皇族時代のお印だったランが飾られ、祝宴を彩った。
安倍晋三首相の祝辞の後、皇太子さまが「お二人にはこれからも力を合わせて素晴らしいハーモニーを奏でていっていただきたいと思います」と述べられ、出席者全員で乾杯した。(日本経済新聞:10月8日)


久し振りに皇室の話題を扱う。


典子女王殿下と表記していたが、結婚して民間人になった。このブログでは敬称略としているが、皇室のみ例外として敬称を付けている。皇族に敬称を付加しないのは、皇族の存在そのものを否定するものと考えるからである。皇族の存在は否定しないものであるが、この時代に相応しいあり方となると難しいことであると認識する。
皇室から民間に嫁ぐとなるといろいろと行事があるようだ。記事の晩さん会もその一つである。皇族が参加する式となると、大変なことだろうと想像する。皇族と宮内庁関係者が出席するのは当然の話としても、三権の長も出席するという催しであるそうだ。皇族の行事を催しなどと表記したら不敬罪になるだろうか。特別な場所で行うかと思ったら、ホテルニューオータニであった。ホテル内のPALAZZO OTANI という宴会場であった。読み方は、パラッツォ オータニという。この宴会場は、面積 383 m2 で、正餐の定員が144名となっている。ニューオータニをして、他の会場と趣を異にした、静かな独立感のある宴会場であると称している。ついでに、控え室として、 椿の間、橘の間、桜の間がご利用できるという。 椿の間が 73 m2、橘の間が 177 m2、桜の間が 87 m2 である。相応の人に対応するには、相応しい場所が必要だということである。ということは、対応できるホテルも限られるということであるし、加えて警備上の問題出てくる。大変な話である。

動画も静止画も代表取材であるのだろうが、公開されている。華やいだ雰囲気は素敵なものである。さっと眺めた映像でも、極めて上品な人と、少し上品な人の差が見て取れる。例えば、新婦の母親にあたる高円宮妃殿下は、実業家の娘として生まれている。成功した実業家である鳥取家ではあるが、民間であることに違いはない。宮家に嫁がれたのが1984年であるから31歳のときである。以降、宮家で生活しているから皇族で過ごした時間は民間での時間とほぼ等しくなっている。出席者に首相の安倍の婦人である安倍昭恵がいる。森永製菓の社長を務めた松崎昭雄の娘である。森永製菓はお菓子を中心とした食品業で売上高は1,000億円を超える会社である。良家の生まれと思って良い。25歳で結婚しているので、こちらも人生の半分を政治家の妻として過ごしている。(結婚時に晋三は父・晋太郎の下で秘書官などであったが政治家関係者である。国会議員になるのは6年後) 宮家で過ごせば誰でもなるというでもあるまいが、皇室育ちの皇族はもとより、妃殿下でもそこはかとない上品さを纏う。政治家の家とは生活が違うということが想像される。
これは良い悪いの話ではない。違いがあるという事実を認識するというのは、そこに価値を認めるか否かの議論に進むということとは別の話である。雅な雰囲気というのは文化というフィールドに評価軸がある。直接的に国際標準で計れる類の事象ではない。第一、伝統や文化を否定してどう生きるのかという疑問も持つ。これはこれで良いと思う感性は、日本に暮らしているからだろうか。
はしゃぐ気にはなれないが、おめでたい話ではある。


皇室の娘を嫁にもらうのも、皇室に嫁に出すのも大変なことだと思う。無縁な世界ではあるが。

« 民主、やじ巡り陳謝 | トップページ | 木曽路、15年3月期営業益40%減 牛肉偽装問題で下方修正 »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 民主、やじ巡り陳謝 | トップページ | 木曽路、15年3月期営業益40%減 牛肉偽装問題で下方修正 »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ