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2014年7月16日 (水)

中野区議、「死ね」ツイートで辞職 集団的自衛権で口論

東京都中野区議の金子洋(ひろみ)氏(52)=共産党=が、ツイッターで集団的自衛権の行使容認をめぐり口論になった相手に「死ね」などと書き込んだ責任を取り、議員辞職したことがわかった。党区議団が7月16日、ホームページ上で公表した。 区議団やツイッターのやり取りによると、金子氏は、引きこもりやニートは社会に貢献していないゴミ屑(くず)として戦場に送るべきだ、などとする投稿をした相手と論争。6日、「お前こそ人間の屑だ。死ね!」と書き込んだ。 同僚区議が金子氏に注意。金子氏は自分の発言を削除したが、ツイッター上で拡散。区議団と話し合い、14日に辞職願を出し、即日受理された。区議団は「人格と人間の尊厳を否定する暴言をはいたことは道義上許されず、有権者の信頼と期待を裏切った」としている。金子氏は2011年に初当選し、1期目。(朝日新聞:7月16日)


共産党所属の中野区区議会議員の発言であるから、中野区に住んでいないのなら無関係とも言える。それでも少し考えてみることにしよう。


共産党が集団的自衛権の行使に反対する立場であるのは理解する。そして、所属区議がその立場で、引きこもりやニートを戦場に送り込むという意見に反対したのも理解できる。区議ならツイッターで議論することもあるだろう。それでも、その先に「お前こそ人間の屑だ。死ね!」と書き込まなければならない理由が理解できない。立場を異にした議論を、区議と一般の市民とで行って有益な結論が出てくるとは思えないからである。
共産党の所属議員は、日本共産党の示す党の方針が完璧なもので、それに反対する者は危険思想だと考えているのだろうか。いろいろな考えのあるなかで、自分の主張をすると共に、他人の意見もよく聞いて理解するというのが議員の役目と考えるが、どこの議員もレベル以下の仕事しかしていない。
同僚議員の指摘はもっともだし、削除しても拡散するネットの特徴からしたら処分に至るのは必然である。共産党の考え方からすれば、人格と人間の尊厳を否定する暴言が許される筈もなく、辞職というのは一本道であっただろう。これを事前に想定するのは難しいことではない。とすると、この区議の思いというか、感情の向かったところはどこにあったのだろうかと知りたくなる。区議を辞めて終わりにしないで、それでも許し難いと感じた心情を吐露した方が本人にも、共産党にも有益になると思える。まあ、そうしないのは共産党が価値がないと判断した故なのだろうが、それなら、この程度の人物を候補者にするなと共産党に言いたい。


地方議会議員の質が低いのは、議員定数が多いからだろうか。

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