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2012年11月29日 (木)

政党に求めること

党首討論会がニコニコ動画で放送された。
党首の討論会は行った方が良いが、この時期に行えば当たり障りのない話を互いに柔らかく非難して、決して他人の話には耳を傾けないという政治家の本性が全面に出ていて見苦しい。

政党に求める行動指針を示す。

■与党を目指す党
与党としてこの国の進路を決めようとする党であるならば、全ての国民が自分の党に投票できるようにしなければならない。つまり、現在の衆議院の選挙制度であるならば、全ての小選挙区に候補を立てなければならない。候補者は政党の求める要素を満たしていることを政党は保証しなければならない。保証出来ない程度の候補者しか擁立できない党は与党の資格がない。前の項目を満たすのは、自民、民主、共産のみである。厳密にはこぼれもあるし、選挙協力による抜けはどこまで認めるかは難しい。連立して政権に就くなら排除する訳にはいかないだろうとは思う。
候補者の質については大いに問題がある。これが候補かというのが立候補していて誰に投票すれば良いのか分からない。それを補うのが比例区と政党が主張するなら、比例区の割合を増やして、小選挙区を限定的にすれのが彼らの主張の行き着く先であろう。小選挙区なり中選挙区で、人を選ぶ投票を行う制度をする以上は、政党は責任を持って候補者の教育を行うことを約束しなければならない。政党交付金はこのような活動にこそ使われるべきだろう。
 ・政党は、自分の党の候補者に何を求めているかを明確にせよ。

■少人数政党
一人の個人が一つのことを達成させることを目指して国政に参加するのは正しい。一人が二人になっても良いし、数人でもよかろう。結果として複数の実現したい事柄があっても構わない。少人数の政党は国家の行く末を決定することに直接的に大きな力を働かすことは無い。それでよい。しかし、全体にとって、その一つの政策の実現が無関係である筈はない。その一つに価値を見いだせるか否かが、その政党の価値に等しい。役割を終えたら解党しても良いし、新たな課題を見つけても良い。
 ・政策ありきで政党は存在し、政党ありきではない。

■キャスティングボードを握ると言っている党
第一党と第二党がいずれも過半数を獲得できない場合に、ほどほどの議席を有する小規模な政党が何れに着くかによって、与党が決まることが起きる。二大政党型になればしばしば発生することになる。この小規模政党を目指す、とは言っていないが、100程度の候補者しか立てなければ勝ったところで第一党には成り難いので、選挙のときには他党との違いを打ち出しているが、選挙が済めば住み易い所へと移る。このような党はあってはならない。第三極と呼ばれる党の多くはこのカテゴリに属するが、これらが増殖するのは政治のテクニック(選挙や国対といった活動)が重視され、長期的な視点での作業が横に置かれる。前の少人数政党であるべきだ。百歩譲ってこのような政党を許すなら、候補者はどの政党より厳格な選出を行っていることを示さねばならない。
政治評論家や記者はこのバランスを計ることを仕事にしているようだが、この仕事は滅びて良い。他に仕事を求めると良い。
 ・カッコいいことを言う前にやることがある。


第3極と書くなら、10人10色、3355、1期1会、12単とか書くのかな。
(じゅうにんといろ、さんさんごご、いちごいちえ、じゅうにひとえ)

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