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2012年10月 1日 (月)

日本経団連会長

日本経団連は、米倉弘昌という人が会長をしている。米倉という人に興味もないが、会長就任時に年齢が高い人がなることと、住友のひとで構わないんだ、と思ったことがある。前任者のキヤノンの御手洗冨士夫は、偽装請負問題でキヤノンが叩かれたときの発言で浮世離れを指摘された。自民から民主へ政権が移った後であり、なり手がいなかったと言ったら言い過ぎだろうか。

米倉は東電の値上げのときに認めるような発言をしていたが、大口の事業者は個別契約で安い料金設定がなされているのが普通だから、住友化学には影響しないからではないかと穿った見方をしてしまった。また、原発廃止の方向を示した首相の菅直人を攻撃したことを記憶する。

財閥系企業の出身者はこうした団体のトップには就かないものと思っていたが、米倉を見ているとやはり問題があるようである。米倉個人の資質で説明が付くなら良いが、そうでないなら財閥系は今後止めるのが良い。この切り分けは難しいから結論は出ないだろうから、いまは米倉個人の問題としたい。

会長が解散を要求するのも構わない。消費税の税率を高める(背景として法人税を下げることを希望しているのだが)のも良いだろう。経済団体のトップとしては言わなければならない事項であると信じよう。しかし、中国との貿易の為に、日本国が国土と認識している島が、「もしかすると中国のものかもしれない」という立場で発言するのは許されない。「企業の価値創造力強化、日本と世界の経済の発展の促進」を目的にしている経団連が吐くセリフではない。中国経団連ではない。

百歩譲って、武力衝突の発生が見える緊迫した状態なら許しても良い。適切なタイミングが取れないのは過去の発言と共通している。この年寄りの周囲には忠告できる人がいないのか。あるいは、他人の言葉には耳を貸さない老人だからだろうか。もし該当するなら、ご本人と日本国国民の為に職を辞するが良い。
(敬称略)

領土問題は簡単に解決できるはずがない。だから知恵が必要なのだ。

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